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料理の腕を研磨する!コスパ飯で家族を唸らせろ!

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私は幼い頃から料理人になりたいという夢があった。

 

なので、学生時代は飲食店のキッチンでバイトをしていた

 

なぜ料理人にならなかったかというと、バイト先で料理人になるには店長候補として数年間北海道で修行をしなければいけなかった

 

就職難と言われていた時期だったので少々悩んだのだが、結局北海道に1人で行く勇気は出なかった

 

 

まあそんなこんなで普通に就職したのだが、今でも料理は大好きだ

 

 

どんなジャンルの料理を作るのが好きかと言えばなかなか難しい…

基本的になんでも作るのだが、まあ強いて言うなら

 

 

 

 

 

 

 

 

コスパ飯だ

それ以外ない

 

1円でも安く

でも旨い料理

 

これが完成した時の喜びと言ったら、それはもう格別だ

もはや顔面の崩壊が止まらず、正気を保つことが困難なくらい嬉しい

その日は家族全員に "どう?美味しい?" と2万回くらい聞いて回り、心の中では "これ○○円だけどなっ!" とヒャッハーしている

 

その状態の私は、さぞ迷惑なのだろうな

 

まあ趣味なので許してくれたまえ

 

 

コスパ飯を作る際に、最も大事なのは買物だ

 

私は基本的にプライベートブランドや、どこの国のものかわからないような鶏肉などに全く抵抗がない

 

臭みは調理で取ればいいし、変な菌が付いてても焼けば死滅するだろうと思っているからだ

 

そして、冷蔵庫の中の物で代用できるものは買わない

 

そして、食べてもあまり分からない隠し味は入れない

なぜなら誰も気付かないからだ

調味料の無駄だし、寂しいしもう最悪なのだ

 

コスパ飯のコスの部分はこんなものだ

 

パの部分は、基本的に分量調節でなんとでもなる

ネットで検索すれば、研磨されきった素敵なレシピがゴロゴロあるので、あとはそこからどれだけ味を残しながら食材をケチれるかのチキンレースをするだけだ

 

本日は私のよく作るコスパ飯を紹介したい

お付き合い頂けたら幸いでございます

 

【トマトパスタ】

3〜4人前(4人前は少し薄味になるかもしれないのでケチャップやらコンソメやらで調整が必要かも)

私のパスタは基本的に鍋で作り、みんなで取り分けるスタイルだ

 

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まず鍋にオリーブオイルを適当に入れ、ニンニクを2、3カケをスライスして入れる

面倒な時はニンニクチューブを2〜3センチ入れ、弱火でこねくり回す

画像の時は面倒な時のものだ


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そこにベーコンを薄切りにして突っ込む

ベーコンは出来るだけ薄く切ることにより、枚数を多く見せることができる


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そこに

カットトマト缶:1缶

コンソメ:適当

蜂蜜:5センチ程度

塩コショウ:適当

牛乳:50cc程

を入れて弱火から中火でグツグツ煮込み水気を飛ばしていく

この時、少し水気を残すくらいにしておく


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別の鍋でパスタを茹でていく

基本的なパスタの茹で方は、パスタ100gに対して水1L、塩10gらしいが、そんなのいちいち計ってられない

 

茹でる水の量は適当

塩の量も適当だ

 

極端でなければ誰も気付かない

 

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茹で時間の2分前くらいに湯切りし、トマトソースの方にパスタをぶち込む

あとの2分は鍋でぐるぐるしながらソースで煮込む

 

最後にとろけるチーズをパラパラとかけて全体的に混ぜれば完成だ

 

今回購入したのは

トマト缶90円

パスタ 500g 99円

この2つだけで、あとは家にあったものだ

 

ちなみに私はパスタソースや鍋のもとは買わない

 

美味しいのだが、塩分やカロリーが気になるからだ

 

 

そして言わずもがなコスパが悪い

 

 

ちなみにこのトマトパスタで子どもたちは唸ってくれている

 

誤解が無いように一応言っておくが、毎食こんな感じでは無い

 

栄養も大切だ

 

要はバランスなのだ

 

 

それはそうと、今回もコスパコスパと書いてしまった

 

もういっそのこと自分磨きブログよりも、節約ブログにした方が良いのかもしれない

 

 

【まとめ】

  • 安い食材でも旨いは実現できる
  • ただ安くて旨いに固執し過ぎてはいけない

 

まあいいや!以上!料理の腕を研磨する!コスパ飯で家族を唸らせろ!でした!