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美意識を研磨する!スキンケアは大切!美肌が嫌いな人間はいない!

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幼少期の私は、美肌が取り柄だった

 

 

もともと色白で、4600gというベンティサイズで生まれた私の頬っぺは、雪見だいふくそのものだった

 

 

 

よく大人たちに頬っぺた触らせてーとお願いされて、その度に数々の大人たちを魅了していた

 

 

 

 

 

自分の美肌を信じてやまない傲慢なだいふくは、特にスキンケアなどをせず学生生活を謳歌していった

 

 

 

時は流れ、雪見だいふくは思春期真っ只中の高校生になった

 

 

高校2年生にもなると、好きな人もでき一丁前にお洒落を意識し始めた

 

 

 

 

そんなある日、ふと鏡に映った自分を見て異変に気がついた

 

 

そこには顔面ニキビだらけのだいふくが鏡に映っているでは無いか

 

 

あらあら鏡さん、間違えてますよ

映すのは雪見だいふくでしょ?

それは豆だいふくじゃん!HA HA HA!!

 

 

 

 

…?

 

束の間の現実逃避後に襲って来たのは、激しい後悔と自己嫌悪だった

 

 

それまでの私は、甘い物や揚げ物をたらふく食べ、汗をかいても洗顔もせず、日焼け止めすら塗っていなかった

 

スキンケアを学べば学ぶほど、自分の愚かさを思い知ることとなり、その度ぐぬぬと眼前の甘味ちゃんと揚げ物くんを睨みつけた

 

 

その日から現在に至るまで様々な化粧品やスキンケア方法を試して来た

 

 

その中でも、良かったことと、悪かったことを一部紹介していきたい

 

 

 

まずは悪かったことから

 

●肌断食

肌断食とは、メイクやスキンケアをしばらくやめることにより、肌本来の力で肌が綺麗になるというものだ

 

ネットで紹介されているやり方は様々で、プチ肌断食とかもあるらしいのだが、どれも私には合わなかった

 

【結論】

普通にスキンケアしたほうがいい

 

 

●肌を擦ること

これは友達のエステシャンにも言われた事だが、肌は擦ってはいけない

 

顔の皮はラップみたいなものらしい

ラップを擦ったり引っ張ったりすればすぐに破れてしまったりシワになったりするからという理由だった

 

 

んなアホな、もっと顔は頑丈だろうと思うのは私の悪いクセだ。

 

【結論】

肌を擦るメリットがない

 

 

次に良かったこと

●皮膚科に行く

ニキビで皮膚科に行ったら笑われる!と思っていたが、全くそんな事なかった

ただ、医院によってはマズイ漢方薬を大量に処方されて、飲まなければ怒られるし飲んでもあんまし効かないしで辛い思いをするから、注意したほうが良い

 

【結論】

皮膚科でニキビを抑える薬を処方してもらう

 

 

洗顔のやり方をかえる

私の洗顔方法は以下の通り

・頻度は朝晩1回ずつ

洗顔前に手に溜めたぬるま湯を顔に投げ当ててすすぐ(できるだけ直接顔に触らない)これを20回

・泡立てネットで作った泡を顔に優しく押し当てていく(これも直接顔に触らず泡で擦りもしない。毛穴に泡を押し込んでいくイメージ)

・20秒くらいでさっきのすすぎをする。今度は40回

・濡れた顔はティッシュで押さえて水気を取る

 

 

まあ朝からこの洗顔をするのは、正直死ぬほど面倒くさい

 

だが、この洗顔法に変えてから肌質が変わった

 

洗いすぎないからか、洗顔後に顔が突っ張る事がなくなり、ニキビはできなくなった。

肌も柔らかくなった気がする

 

【結論】

洗顔は顔を極力触らず洗いすぎない

 

 

とまあこんな感じだ

世間の皆様からすれば、いやそれ当たり前ですよと言われるレベルの話かもしれない

 

傲慢な元雪見だいふくはまだまだ勉強中なのである

 

 

という事でこれからも美容を頑張っていきたいと思う

 

【まとめ】

  • 性別関係なくスキンケアは大切
  • 肌は絶対に擦ってはいけない
  • 洗顔とすすぎは基本中の基本

 

以上、美意識を研磨する!スキンケアは大切!美肌が嫌いな人間はいない!でした!